東京で新型コロナウィルス(COVID19)の新規陽性判明者が2000名を超えました。このままでは3000名、5000名を超えるのも時間の問題と思います。緊急事態宣言が宣告されるようです。
この非常時に不謹慎ではありますが、何故か初代林家三平師匠のことを思い出してしまいました。

(知ってる人はかなり年配です)
年金老人のつぶやき、四方山話
東京で新型コロナウィルス(COVID19)の新規陽性判明者が2000名を超えました。このままでは3000名、5000名を超えるのも時間の問題と思います。緊急事態宣言が宣告されるようです。
この非常時に不謹慎ではありますが、何故か初代林家三平師匠のことを思い出してしまいました。
(知ってる人はかなり年配です)
筆者が、昔半導体業界で働いていた頃にオーム真理教事件やソビエト連邦の崩壊などの事件があり、この小説の構想を得ました。何かと忙しく作品化する機会が無い内に時間だけ経ってしまいました。非常に古い歴史背景なので今の人に理解出来るか?です。
A4用紙に印刷して45ページほどの小編です。
ここをクリックして下さい→『クリーンルームの暗殺者』
取りあえず今回のアメリカ合衆国の大統領選挙結果には胸を撫で下ろしている状況である。
トランプ大統領はまだ頑張っている様であるが、これほど得票数に大差がついてしまったら、滑稽な足掻きに過ぎず、側近も一人抜け二人抜けし、家族にも見放され最後は哀れな老人が一人取り残される事であろう。選挙前は僅差による敗北とその後の国民の分断による混乱を杞憂したが、米国民の良識はまだ健在であった。
事実、合衆国の石杖となった移民は祖国に居た時は宗教や民族や思想や言語等の違いにより、互いにいがみ合い争いを繰り返していた訳であるが、新天地の開拓に当たり、支配者の強制では無く自らの意思により互いに団結し協力し合い一つの国家を作り上げて来たのであった。従って一歩間違えれば常に分裂の危機を内包している国家なのである。
実際に米国が二つに分裂しそうな危機的状況があった-南北戦争(アメリカではThe Civil Warと呼ぶ)である。
南北戦争の原因は宗教問題でも民族問題でも無く、意外な原因であった-貿易問題である。
一般に南北戦争の目的は奴隷の解放と解釈されているが、奴隷解放は目的では無く手段であった。
当時米国南部諸州では綿花栽培が盛んでヨーロッパ諸国に対して圧倒的な価格優位性を持っていた。南部諸州では自由貿易によりもっと大量の綿を輸出したい。
ところが北部諸州では重工業が端緒についたばかりで、先行するヨーロッパから重化学製品が流れ込んだら自国の産業が滅びかねない-保護貿易により自国産業を保護したい。
何故南部の綿は圧倒的な価格優位性を持っていたかというと、広大な土地、綿花栽培に適した気候等が上げられるが、大きな要因としては黒人奴隷という極めてローコストな生産手段にあった。
北部にも奴隷はいたが、その役割の多くは家庭でのメイドくらいで重工業の生産に寄与する事は無かった。そこで奴隷制を廃止すれば南部の綿の価格優位性は失われ、自由貿易を求める声は無くなるはずであった。
結局奴隷制廃止をめぐって南北に分かれ内戦状態になる訳であるが、奴隷解放は目的では無く手段であったから、戦後行き場を失った黒人は都市に流れスラムを形成することになる。黒人奴隷達の末裔が真に市民権を得るにはその後100年以上を要することになる。
南北戦争という混乱はその後の米国に大きな影響を与える事になったが、日本にも少なからず影響を与える事になった-その事に関してはいずれ述べることになるであろう。
自らのブログ立ち上げ早々2週間ほど都合により新規書き込みが出来ない状態でした。第1回書き込みで米国の大統領選挙について予想をしたが、大きく外れる結果となってしまった。
バイデンとトランプの得票差は僅差となりトランプの逆転もあると予想していたが、これほど大きな差が付くとは予想外であった。もっともトランプも再選されても不思議では無いほどの得票数を得ていたが、民主党支持者とトランプ再選を嫌悪する票が大幅に上回ったと云うことであろう。前回トランプ支持に回ったラストベルト諸州がバイデン支持に回ったり、従来共和党が優位を占めていた南部諸州も落としたことが大きかった。前回の選挙では米国の産業空洞化により見捨てられたラストベルトの住民の期待感により大統領に就任できたが、任期中に有効な改善策を打てず、結局見捨てられた住民からも見捨てられたと云う所か・・ただ今回の結果で米国の将来に少し安心することが出来た-と言うのも米国の不安定性は世界の不安定に繋がり日本としても人ごとでは無いわけである。前回トランプが当選した時、米国の終わりへのカウントダウンが始まったと心配したが、これで少し破滅へのタイマーが巻き戻された感はある。当初悲観的に感じていた米国民の善良な意識も未だ未だ捨てたものでは無かった。
昔はマスコミ報道しか情報源が無かったから、マスコミがオピニオンリーダーとなり、国民意識に訴えることが出来たが、今はインターネットの発達で、嫌な情報はフェイクニュースと笑い飛ばし、耳障りの良い情報だけを聞くことが出来る。
そして、選挙結果としてバイデンが圧倒的勝利を得た場合とトランプが僅差で勝利した場合は問題とならない。しかし、トランプが僅差で敗れた場合非常に大きな問題が発生するだろう。これは米国の終わりの最終章になるかも知れない(米国の終わりの始まりは前回トランプが大統領になった時)。私はアメリカ合衆国の成立と日本の明治維新は世界史における奇跡だと思っている。奇跡とはたとえどんなに起きえないことでも一旦起きてしまえばそこに奇跡が起きたとは気付かない物だ。なぜ奇跡と思うか言うと、どちらも空前にして絶後であることである。歴史的に見てアメリカ合衆国の成立以前にも以後にも多民族多宗教の人々が自分の意思で一つの国を作った事は無い。古くは元帝国や近くはソビエト連邦の様に強力な独裁者や独裁組織が権力と恐怖で多民族多宗教の国民を一つにまとめた例は多いが、これらの帝国は独裁者の死や体制の崩壊と伴に瓦解してしまった。米国の場合強制では無く自らの意思で一つの国家を作り上げたことが奇跡なのである。
米国白人は黒人やアジア系人種に対して差別的考えを持っている人は多い。しかしそんな本音を押し隠し建前として一つの国家を作る方を選んだのである。しかし、そんな彼らとて出身のヨーロッパでは長年に渡り、そして現在でも人種や宗教により対立し内戦を繰り返しているのである。従って米国といえども一歩間違えれば人種や宗教間で内戦が勃発する可能性はある。今回トランプが敗れた場合、米国白人の本音が爆発する事を危惧する。