クリスマスカードが1ヶ月遅れで届きました

何時もクリスマスカードをくれるハワイ在住の友人のカードが去年届かなかったので、心配していたところ先日届きました。日本の年賀状は1月1日の届くのが礼儀みたいですが、ご存じのようにクリスマスカードはクリスマスまでに届けばよいので、12月に入ると届き始め、友人からも例年12月半ばから20日位には、届いていたものでした。消印を見ると去年の12月15日には投函されているようなので、今まで何処に手紙は消えていたのでしょうか?

成人の日おめでとうございます

今日は成人の日ということで、本日から大人の仲間入りされた皆様おめでとうございます。

私くらいの歳の人にとっては、自分達の若い頃と比べて、その生活パターンや言動の違いを見て「近頃の若い者は・・」と鼻白むことも多いのではないかと思いますが、少し以前にあった事を思い出しました。

あれは、コスプレというのが流行り出した頃ですが、我が家は江戸時代から続く古いお寺の参道に面しているのですが、その参道に異様な風体をした若者が何人もたむろしている。女房も気味悪がっている様子でしたが、その若者たちに「今日は何かあったのですか?」と、問いかけました。その時の若者の答えに深く感銘を覚えました。

「こんな格好で驚かれたでしょうが、私たちは市の商工会議所主催のコスプレ大会に参加していて、市内の名所を回っているんです。」と、ほほ笑んでパンフレット見せてくれた。「私たちはコスプレ大会に参加しているのです」と、応えれば一応、問い掛けに対する回答になっています。また「自分達で楽しくやっているのに、ウザい親爺が声かけて来るんじゃねぇーや!」と、無視するのも予想される対応でした。しかし、この若者の自分達の恰好が相手を驚かせているのでは無いかと思う気遣い、丁寧な説明、まさに100点満点に花丸を付けて返してあげたい見事な受け答えでした。

私たちの頃より青春を謳歌しつつも相手に対する気遣いの優しい心も忘れない若者の姿に、まだまだ日本も捨てたものでは無いと、日本の将来に期待を持ったものでした。

第99回箱根駅伝

正月恒例の箱根駅伝も無事終了し、私の応援する中央大学も総合2位でフィニッシュすることが出来ました。このところ低迷しており、予選会の常連化の危機もありましたが、目覚ましい躍進ぶりに嬉しい思いです。藤原監督の手腕の賜物と言えます。一方、往路2位で一時優勝も狙えるかと思いが浮かびましたので、ちょっぴりほろ苦い2位とも言えます。やはり駒大との選手層の厚さの違いや、駅伝三冠にかける強い意志、大八木監督の勇退へのはなむけとしての熱意が、三位以内を目標とする中大とのモチベーションの違いになったようです。

ところで、次回第100回大会では、全国の大学に門戸を開く様ですが、現在関東の大学と地方の大学では実力に違いがあり過ぎ、予選枠10校の中に1校か2校は入れれば良いところでは無いでしょうか。地方の大学のため、全日本大学駅伝のように地区毎の枠を設けても、往路で繰り上げスタートをするような事態になるのではないでしょうか。

あけましておめでとうございます

健やかに新しい年をお迎えのこととお慶びいたします。

昨年末は色々めげていて、しばらく更新していなかったのですが、何人かの読者の声を頂きまして、本年も筆を進めていきたいと思います。

とは言え、昨年からのウクライナでの戦争は続いておりますし、それに伴う、資源の高騰や政府の無策による円安や宗教問題、地球温暖化による異常気象など、今年も面白くない話が続きそうです。

今年は、宗教の話や地球温暖化の話などを中心に進めて行きたいと考えております。