正月恒例の箱根駅伝も無事終了し、私の応援する中央大学も総合2位でフィニッシュすることが出来ました。このところ低迷しており、予選会の常連化の危機もありましたが、目覚ましい躍進ぶりに嬉しい思いです。藤原監督の手腕の賜物と言えます。一方、往路2位で一時優勝も狙えるかと思いが浮かびましたので、ちょっぴりほろ苦い2位とも言えます。やはり駒大との選手層の厚さの違いや、駅伝三冠にかける強い意志、大八木監督の勇退へのはなむけとしての熱意が、三位以内を目標とする中大とのモチベーションの違いになったようです。
ところで、次回第100回大会では、全国の大学に門戸を開く様ですが、現在関東の大学と地方の大学では実力に違いがあり過ぎ、予選枠10校の中に1校か2校は入れれば良いところでは無いでしょうか。地方の大学のため、全日本大学駅伝のように地区毎の枠を設けても、往路で繰り上げスタートをするような事態になるのではないでしょうか。