原因が分っているなら対策は立てられるはず

今年1月28日に埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故は、陥没した穴に転落したトラックドライバーの命を奪う悲惨な結果となった。原因は汚水から発生した硫化水素ガスが酸化されて硫酸となり下水管のコンクリート壁を腐食したとされている。

問題対策が立てられないのは通常原因が分らないからであり、今回の様に原因が分っているなら対策は立てられるはずである。

具体的には定期的に苛性ソーダを下水管中に注入して中和すれば良いのでは無いか?複成される硫化ナトリウムは回収してNAS電池の原料にすれば良い。