新年恒例の箱根駅伝(第98回東京箱根間往復大学駅伝競走)、青山学院大学の圧倒的強さが目に付いた。
本来ならレース終了直後にこのコラムを書くべきではあったが、新年早々体調を壊したりして、証文の出し遅れになってしまってお恥ずかしい限りではあるが、試みに各大学の中継所通過順をトップチームとの通過時間差によりエクセルのグラフにプロットすると、青学を除く上位10数チームにはほとんど差が無く非常に混戦状態であったことが分かる。
一方青学は3区(戸塚から平塚)以降首位を独走しており、逆転可能時間差を1分、最大2分としても、4区以降他校に逆転するチャンスは無かったことが判る。