大リーグではルールの変更により今シーズンよりピッチクロック制度を導入したそうである。ピッチャーはボールを受け取った後15秒以内(ランナーがいる場合は20秒以内)に投球動作に入らないと相手打者にボールを1カウント与えるそうである。ベテランの投手や塁間を全力疾走した後の大谷選手には息を整える時間が無くて大変そうに思う。
このピッチクロックの採用により試合時間が26分程昨シーズンより短縮出来たそうである。
短い試合時間との事で、昔中日ドラゴンズにいた松本投手を思い出した。彼はキャッチャーからの返球を受けると直ちに相手打者に対して投球し、受けては投げ、受けては投げ、松本が先発完投すると試合時間は2時間かからなかった。確か最短時間は1時間半以下であったと記憶する。