大事なのは敵基地攻撃能力では無く戦争を回避する能力

政府は敵基地攻撃能力の保持について真剣に検討しようとしているが、この様な議論は周辺国にいらぬ緊張を生み出すだけだ。

真に必要なのは敵基地攻撃能力よりも戦争を回避する能力だ。そのために必須なのは情報を収集してそれを分析し、事前に対応出来る能力となる。

アフガニスタンからの撤退でも、諸外国は数千人規模で全員撤退を完了したのに日本は1名を救出したのみであった。これも事前の情報収集と分析対応能力が無かったためだ。この様な状態では、敵基地を破壊する前に首都が敵ミサイルによって破壊されているだろう。

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