シリア傭兵の投入はウクライナにとってチャンス

ウクライナへの侵略を続けるロシアがシリアで傭兵を募集して投入するようです。

元々彼らはロシアへの憧憬や思想信条に共鳴し今回の侵略戦争に意義を感じて自発的に参加する義勇兵では無く、単に金目当てに参加するだけですから、ウクライナ側から武器を持って投降すればロシアの倍の金額を払うと呼びかければ、喜んでウクライナ側に投降するのでは無いでしょうか?更に、ウクライナ側に立って戦えば4倍の金額を支払うと言えば、ウクライナ側の傭兵になるのでは無いでしょうか?

4万の傭兵が小銃や敵弾を持ってウクライナ側に投降すれば、中国に軍事援助を求めるほど兵器に困窮しているロシアは兵器の不足となるでしょうし、更にウクライナ側に立って戦えば戦力バランスを逆転する事も可能でしょう。

ロシアは今回の傭兵の給与をルーブルでは無く、ユーロなどの外貨で支払うはずですが、ウクライナとロシアの間で傭兵の給与の吊り上げ合戦をすれば、先に音を上げるのは外貨調達に苦しむロシアでしょう。

宣伝工作がシリア傭兵に浸透すれば、仮に脱走が無かったとしても、金に釣られてウクライナ側に逃走するのでは無いかと不安にかられ、ロシア軍もシリア傭兵に対して疑心暗鬼となり戦闘どころでは無くなるのでは無いでしょうか。

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