今年は元日から能登半島地震や羽田空港での日航機と海上保安庁機の衝突事故など、”明けましておめでとう”と、言う気にもなれない年明けとなりました。
そのような中で、正月恒例の箱根駅伝を見入ってしまった私ですが、事前の予想を覆して青山大学の総合優勝で終わりました。今回の青山大学の選手を見ると駅伝を楽しんで走っている様な印象を受けました。特に三区の太田蒼生選手が佐藤圭汰選手を抜き去った時の笑顔が印象的でした。
以前にHungry?の処でも記しましたが、苦しんで試合に臨む選手より心から楽しんで試合に臨む選手の方が強いと考えます。笑顔には内に秘めた力を引き出し、苦しさを克服する力があると思います。ですから地震に被災された皆様も今が一番苦しい時期と思いますが、無理にでも笑顔を作って頑張って貰いたいと応援します。